熟女になってから覚えた童貞狩りがやめられない巨乳女
僕はときどき、山奥のひなびた温泉をめぐる旅をしている。
東北のある温泉宿に泊まったときのことだ。
そこは客室が5部屋くらいしかない小さな旅館だった。
夕食になると、女将が料理を運んでくれた。
歳は50を過ぎたくらいだろうか。
色が白くて、若い頃は美人だったと思わせる顔立ちだ。
「こんな山奥では風俗もないから、おひとりではさみしいでしょう」
女将は料理を並べながら話しかけてきた。
「いや、そんなことはないけど」
突然思ってもみないことを言われて、僕はあわてた。
「いいえ、男の人はみんなそうですよ」
「なんか、見透かされたようで恥ずかしいな。実は正直言うとそうなんですよ。今夜は女もいなくてどうしようって思ってたところです」
女将の会話に合わせて、僕は適当なことを口にしていた。
僕は温泉宿で風俗に行くようなタイプではないが、それを言って空気を悪くするのは大人げない。
どうせ明日になれば帰るのだから、いまだけ話を合わせておけばいい。
「恥かしいことなんかありませんよ。生まれたときから、股ぐらにあんなものがついてるんだからしかたないですよ」
「ハハハ、すごい言い方だな」
僕は女将の言いぐさに圧倒された。
容貌はそこそこなのに、品もなにもあったものではない。
「ごめんなさいね。女の子を手配できないか聞いてみましょうか」
「できるんですか?」
たまにはそういうのもいいかなと、ちょっとだけ思い始めていた。
女将が言うように、股ぐらにあんなものがついてるのだから。
そういえば、ずい分前に彼女と別れてから、ずっとセックスしていなかった。
「どんな女の子がいいですか」
女将が聞いた。こんな山の中で女の子を選べるとは思えない。
どうせ年増のババアが来るのが関の山だろう。
「そうですね。僕はぽっちゃりした子が好きなんですよ」
「ぽっちゃりって、私みたいな感じ?」
女将は豊満な胸をポンとたたいた。
「いや、僕に言わせると女将さんは全然ぽっちゃりではないですよ」
「じゃあもっとぽちゃ系の子がいいのね」
「はい」
女将は妙に機嫌がよかった。
ぽっちゃりではないと言われことがうれしいようだ。
自分でぽっちゃりと言ったくせに、女心は本当に複雑なものだ。
「ちょっと待ってね」
女将は下に降りていった。
今日の客は僕だけらしい。
だから女将もいろいろ世話をやいてくれるのだろう。
「ごめんなさい、今日はみんな出払っちゃったって」
「あ、いいですよ」
それを聞いて、逆にほっとする自分がいた。
「風呂は何時になさいますか」
「30分もしたら行こうかな」
「よかったら女湯に入ってみますか?」
「いいんですか」
「今日はお客さんの貸切ですから」
女湯に入っていると誰かが入ってきた。
女の客がいたのか。
まずいと思って湯船の奥に隠れた。
ところが、入ってきたのは女将だった。
女将はタオルで胸だけ隠して近づいてきた。
下半身は無防備で、あまり手入れされてない股間の茂みが丸見えだ。
「ちょっと失礼しますね。今日はお客さんだけだから暇なんですよ」
女将は湯船に体を沈めながら、ホホホと笑った。
「お客さん、奥さんは」
女将はいきなりこんなことを聞いてきた。
「まだ独身です」
「彼女はいらっしゃるの」
「彼女もいません」
女将は話をしながら、ときおり自分の肩にお湯をかけた。
女将の豊満な乳房と乳首が、お湯を通してはっきり見えている。
僕は少しのぼせてきたが、立ち上がることができない。
すでに股間はフル勃起していた。
「そう。どのくらいいないの?」
「もう2年以上になるかな」
早く湯船から出たかったが、勃起がおさまらないと出るに出られない。
「じゃあ溜まってるわね」
女将はすーっと湯の中を滑るように近づいて、股間に手を伸ばしてきた。
「もう硬くなってる。お客さん、いやらしいこと考えてたでしょ」
「いやーばれちゃったか」
「ホホホ」
僕たちは笑いながら見つめあい、自然にキスした。
女の肌は久しぶりだ。
僕は女将の豊満な胸にむしゃぶりついた。
「のぼせちゃうわね。1度出しておきましょうか」
「え?」
女将は湯船の中で立ち上がり、浴槽の縁につかまって僕のほうに尻を向けた。
尻の割れ目には、赤い裂け目が誘うように口を開けている。
「入れてもいいですよ。そのかわり、早く終わってね」
あとでいくら請求されるかわからないけど、この流れで拒否することはできなかった。
ペニスを握ってバックから差し込むと、スルリと奥まで入った。
「うーん」
ゆっくりピストンすると、女将が陶酔した声を上げた。
「あっ、あっ、お客さんすごい!」
徐々にピストンを速めると、女将は脇腹をブルブル震わせて喘ぎ始めた。
膣の中は思いのほか締めつけが強い。
僕は腰を振るたびに、グングン気持ちよくなっていった。
「あっ、あっ、あっ、最後は外に出してね!」
女将にも、僕がイキそうなのがわかったみたいだ。
「出すよっ」
僕は勢いよくペニスを抜いて射精した。
「さあ、続きは部屋に戻ってしましょうか」
女将は上気した顔を僕に向け、湯船に浮かぶ精液を桶ですくって外に流した。
部屋に戻ってもう一度女将を抱いた。
「はぁん!、ああん!」
女将は狂ったように喘いで何度も絶頂した。
翌日、ビクビクしながら支払いをすると、追加料金は1円もなかった。
帰る前に挨拶をしようと探したが、女将の姿はどこにもなかった。
文|清水照美
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